添乗員日記
diary
“幻の蟹”間人ガニと城崎温泉 3日間【ツアー日:2018/2/20~22】
いつもご参加頂き有り難うございます。最近、某テレビ番組を観て自分も南極大陸に挑戦してみたいと思った、すぐ影響されやすい北田です。
2月20日から22日まで鳥取県と兵庫県、京都府をめぐってきました!大雪で心配していた鳥取も道路に雪がなく、初日はポカポカ陽気でバスのドライバーも久しぶりに良い天気と言うほど良いお天気でした。鳥取市内で食事をとり、城崎温泉に向かう途中に道の駅あまるべに立ち寄りました。余部鉄橋で有名ですが今は鉄橋ではありません。ただ、新しく餘部駅までエレベーターが作られ全員で上がって景色を堪能しました。城崎温泉には15時前に到着し、ゆっくり湯めぐりや散策を楽しんでいました。
以前使われていた、余部鉄橋の一部です!
城崎温泉の湯巡りでもっとも人気の御所の湯。
まだ生きてます!間人ガニを頂く前に記念撮影。
2日目は、今回のツアーのメインである「間人(たいざ)ガニ」を頂きに間人港の民宿に行きました。間人ガニは、松葉ガニと同じズワイガニですが、間人漁港で水揚げされる蟹を間人ガニと言います。なぜ、幻かというと間人港では5隻の小型船しか操業していません。また、時化が続くと海に出ることができないので漁獲量が非常に少ないため幻の蟹と呼ばれています。そして、間人のカニ漁は基本的に日帰り漁の為、鮮度が良くとっても美味しいのです!ツアーの日も何とか競りも行われ、間人ガニをフルコースで頂くことができました!カニ焼きから始まり、カニ刺し、カニしゃぶ、カニ茹でを堪能し、〆は雑炊で頂きました。色々な食べ方をしましたが、それぞれの食べ方で味が違ってビックリしました。間人ガニを堪能した後は、NHK朝ドラの舞台にもなった「伊根」を船に乗ってクルーズしました。また、日本三景の「天橋立」を展望台から眺めました。
皆さん、間人ガニに大興奮!
カニしゃぶは、甘くてプリプリッ!
真っ赤に茹であがった茹でガニ!
濃厚なカニみそと記念撮影♪
まるで船のガレージ!伊根湾クルーズ。
お客様3名で股のぞき!お元気です。
日本三景・天橋立と北田。
目の前でジュージューと焼かれる神戸牛!
色々なことで有名な生田神社へも足をのばしました。
最終日は、神戸へ移動し神戸牛を鉄板で焼いてもらいながら美味しく頂きました。その後は、北野異人館をゆっくり散策して東京に戻りました。
最近の天気で山陰、北陸方面を心配していましたが、大雪になることもなくて本当に良かったです。お客様も城崎温泉に連泊して癒され、美味しい間人ガニと神戸牛を堪能し、心も身体もリフレッシュされたようでしたので本当に良かったです。ご参加いただいたお客様、お疲れ様でした。またのご参加お待ちしております。