添乗員日記
diary
秋田天然岩ガキと山形さくらんぼ【ツアー日:2018/7/4~7/5】
いつもご参加頂き有り難うございます。7月の暑さに冷たいビールが飲みたいと感じる今日この頃、8月には太平ツアーにもビールの飲み比べのツアーがありますので自分も参加したいなと思っています。井戸です、宣伝です。
7月4日(水)、7月5日(木)に秋田と山形へ行ってきました。7月4日(水)は秋田の鶴岡市立加茂水族館へ最初に行きました。クラゲの水族館として人気のスポットです。たかがクラゲと思って行かれますと、クラゲの織りなす幻想的な美しさにその思いを裏切られます。またクラゲに触れる体験や、餌を与える様子、アシカのショーなど一日でも浸れる場所です。
そこから、宿泊先のたつみ寛洋ホテルへ宿泊。なんと東京から500㎞以上の距離を走ったということで、みなさまビックリ!しかし、それ以上にビックリしたのが岩ガキ尽くしの料理。蒸し、焼き、生、フライはもちろんのこと、カキのアヒージョやかき豆腐などの珍味まで様々、しかしなんといってもカキの釜飯がほかほかで食べられるのが一番お薦めです。
鶴岡市立加茂水族館に到着!
こちらはよく目にするクラゲ
カラフルに発光するクラゲはきれいです。
二日目は、秋田県から山形県へと参りました。最初に日本百名山、日本百景に選ばれている、別名「庄内富士」と呼ばれる、鳥海山へと山道を登りました。しかしあいにくの雨のため、景色を見ることが出来ずに悔しい思いをしました。また機会がございましたら、皆さんで今度は景色を眺めたいです。
そこから、山形県の寒河江へと行きましてさくらんぼ狩りを行いました。山形のさくらんぼといえばやはり「佐藤錦」!しかし、それだけではございません。「紅秀峰」と呼ばれる新しいブランドや「大正錦」など様々あり、色や大きさ、甘み、酸味、食べ比べるからこそ様々なことがわかり、そしてどれも美味しかったです。また「佐藤錦」にはワンランク上の「VIP佐藤錦」と呼ばれるブランドがあるそうですが、私も一度は食べてみたいです。
その後、昼食会場の「まるはち」へ向かいました。「まるはち」は元々倉であった建物を改修し、趣のある中で、美味しい山形の郷土料理を食べました。漬け物寿司やそば、芋煮などありましたが、私のお薦めは芋煮です。濃い味が芋煮しみこんでいてたべてほっとする味でした。そこか帰路へとつきました。
クラゲと井戸
メインであるとても幻想的なクラゲの展示。ほんとにきれいです!!
アシカとアザラシのショーもやっていました。
アザラシに癒されます♪
生岩ガキ
思わず笑みのこぼれる岩ガキです♪
佐藤錦。真っ赤に実ってます!!
さくらんぼと井戸
添乗員の昼食。芋煮の味に感動しました。
ご参加されたお客様、有り難うございました。私も太平ツアーで初めての宿泊のツアーの添乗をさせていただきまして、非常に緊張しましたが、思い出に残るツアーとなりました。また、みなさまとツアーに行ける日をお待ちしております。