添乗員日記

diary

2020/09/23 登山

山楽教室「袈裟丸山」【ツアー日:2020/09/19~20】

いつもご参加頂き有り難うございます。お陰様で9月20日に33歳になりました。33歳になり改めて、初心を忘れず全力で何事にも取り組んで行きたいと思う北田です。

9月19日から1泊2日で日光の赤薙山と栃木県と群馬県にまたがる袈裟丸山に行って来ました。4連休の初日で高速道路にも車が多く、徐々にGOTOトラベルキャンペーンの影響が出てきているのかなと感じました。ただ、朝から天気は悪く赤薙山の登山口の霧降高原は、名前の通り濃い霧に覆われていました。
最初に1445段の階段も黙々と歩き、登り切っても桐の中を黙々と歩き…。気が付いたら標高2010ⅿの赤薙山山頂に到着しました。標高の割にはあっという間で登りやすい山でした。下山すると東照宮周辺は観光客で賑わっていました。

赤薙山へはこの階段から始まります。

さぁ、1445段への一歩を踏み出します。

後ろを振り返るともう何も見えません。

翌朝は、6時から袈裟丸山を登り始めました。朝から雨だろうなと思っていましたが、周りの山も見えるくらいの天気で歩きやすかったです。ただ、途中から弱い雨が降り始め、また雨の中の山行になってしまいました。標高は1878ⅿでしたが、道のりは結構あり登りがいのある山でした。また、袈裟丸と言う名前や賽の河原があり歴史や独特の雰囲気のある山でした。下山後も温泉は混雑していて少しずつ観光が戻ってきたなと感じました。

やっと登りました。ここからが本当の登山スタート!

赤薙山に登れて嬉しーい!

赤薙山と北田。

5時40分、袈裟丸山の登山口に到着。

今日は周辺の山々も見えます!

袈裟丸山の由来は弘法大師が関係していました。

ここだけ雰囲気が違う賽の河原。

無事、袈裟丸山登頂!

袈裟丸山と北田。

今回、天気には恵まれませんでしたが、山行中は登山客にもほとんど会うことがなく静かな山登りを楽しむことができました。ある意味、霧の中を無心で歩く事は自分と向き合う良い時間、良い修行になったと前向きにとらえることができました。ご参加頂いたお客様、ありがとうございました。

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