添乗員日記

diary

2024/10/16 宿泊

大田区とうぶツアー 巨峰の王国まつり【ツアー日:2024/9/21~22】

 皆様こんにちは。9月で24歳になりました添乗員2年目の佐藤です。今回は大田区休養村とうぶツアーに添乗させていただきました。天候は1日目が曇り・2日目が曇り時々雨でした。 1日目の最初に向かったのは群馬県富岡市にある食事処「和采屋 源氏」と「富岡製糸場」です。
和采屋 源氏はこのツアーでも何回か利用している人気の食事処で、地元の旬の食材を使った幕の内膳を召し上がっていただきました。彩り鮮やかな幕の内膳は見た目から食欲をそそります。 昼食後はそのまま徒歩で富岡製糸場に向かい、自由見学としました。富岡製糸場は2014年に世界遺産に登録された産業遺産群で、今年で登録10周年を迎えました。10周年を記念した催しも毎月企画されており、富岡製糸場も再び盛り上がりをみせています。

 次に向かったのは同じ富岡市内にある一宮貫前神社(いちのみやぬきさきじんじゃ)です。
 一宮貫前神社は本殿・拝殿・楼門が国指定重要文化財に登録されており、漆塗りの極彩色の作りが特徴的です。また、鳥居・総門を潜ったところから石段を下ると社殿がある「下り宮」と呼ばれる珍しい配置になっています。珍しい配置に煌びやかな社殿と見どころの多い神社でした。

源氏のバリエーション豊かな幕の内膳

世界遺産10周年を迎えました

産業革命の雰囲気を感じます

総門から階段を下ってきました

荘厳な本殿は大迫力です

海野宿は歴史を感じさせます

 2日目の最初に向かったのは道の駅雷電くるみの里です。ここは地元のお土産・特産品が多く揃う道の駅で、雨天にも関わらず多くの人で賑わっていました。
ツアーのお客様も雨の中足早にお土産を買っておられました。
 次に向かったのは海野宿(うんのじゅく)です。
海野宿は伝統的な街並みが残されている宿場町で、今回はガイドさん案内のもと2班に分かれて散策していただきました。
ガイドさんの案内があることで、普通に見ていても気づかない・知らない要素をたくさん知ることができました。お客様からも好評でした。 次に向かったのは今回のツアーのメインである巨峰の王国まつりです。今年で32回目を迎えるこのお祭りはぶどうの販売はもちろん、特産品やその加工品の出店・キッチンカーが多くあり、とても賑わっていました。会場の中央ではステージショーがあり、東御市と大田区の交流セレモニーも行われていました。暑いくらいに晴れていましたが、急に雨が降り出してきて驚きました。

日本の道100選の碑もありました

祭りは多くの出店で賑わっていました

長野のゆるキャラ「アルクマ」

東御市と大田区の絆が深まりました

ツアーを歓迎していただけました

新しい旗と一緒に!

 最後に向かったのは群馬県のこんにゃくパークです。こんにゃくのテーマパークとして人気の施設ですが、3連休の中日ということもありとても混雑しており、こんにゃくバイキングも長蛇の列ができていました。ツアーなので団体入口から並ばず入れました。これもツアーの醍醐味です。皆様においしいこんにゃくを心ゆくまで味わっていただけたかと思います。ご参加いただきましたお客様ありがとうございました。

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