添乗員日記
diary
満喫の瀬戸内 3日間【ツアー日:2021/3/29~31】
3月29日〜31日、満喫の瀬戸内3日間で広島県、4つの島へ行ってきました。10数年ぶりの太平ツアーの宿泊コース、今年初めての添乗業務。誰よりもドキドキ緊張の中出発しました。朝の羽田空港第二ターミナルは、春休みに入っているのにも関わらず、お客様が少なくて驚きました。
春休みの空港とは思えない静けさ。
先ずは最初のフェリー 大久野島へ出発。
今回唯一の愛媛県、多々羅しまなみ公園。
広島県到着、最初の観光地はフェリーで約15分、ウサギの島、大久野島(おおくのしま)です。島内は約900羽の野ウサギがいてほっこりさせてくれます。また太平洋戦争下、極秘で毒ガス作成を行っていたため「地図から消された島」とも呼ばれていました。2回目のフェリーで大三島(おおみしま)へ向かいました。この旅行、唯一の愛媛県今治市です。続いて3回目のフェリーで大崎上島(おおさきかみしま)へ渡りました。宿泊は高台にある一軒家、人気のきのえ温泉「ホテル清風館」です。露天風呂からの瀬戸内海大パノラマは絶景かな絶景かな!!
2日目、社長北垣推薦の「神峰山展望台へ」。バス一台やっと通れる道を登ってたどり着くと・・・。(8年ぶりの黄砂でぼんやりと見える瀬戸内海)。うっすら見える瀬戸内海ではありましたが、周りに何もない絶景でした。4回目のフェリーで本州へ。牡蠣尽くしの昼食。日本で唯一、潜水艦を見ることができる「アレイからすこじま」では、潜水艦と満開の桜を見ることが来ました。急遽、コース変更をした「海上保安資料館」では、映画「海猿」の資料や海上保安庁の写真、パネル、模型など約1000点を分かりやすくご説明いただき勉強になりました。早めのホテル入りだったので、広島市内を散歩しました。
ホテル近くで。桜と灯台とわたし♪
社長一押しの展望台より。【黄砂がなければ!】
さらにこのあと、蒸し牡蠣、牡蠣フライが出てきます。
日本ではここでしか見られない潜水艦を見られました。
映画「海猿」の本物の衣装です。
この上空600mで原子爆弾はさく裂しました。
日本の春。桜とお城。
広島城のゆるキャラ「しろうニャ」とわたし!
桜と平和記念公園、原爆ドームです。
厳島神社の大鳥居、現在工事中!!
令和の大工事中に本殿で展示された扁額。今だけです。
日本の春Ⅱ。桜と五重塔。
マッサン像です。奥に見えるのは清水寺に似た西方寺。
3日目、宮島。日本三景「安芸の宮島」をガイドさんの案内でゆっくり散歩。残念ながら赤い鳥居は工事中ですが、70年に1度しか見られない景色を見ることができました。最後の観光地は「安芸の小京都」竹原です。NHK連続テレビ小説マッサンの舞台になった町並みを、貸切状態でゆっくり散歩しました。
久々の添乗でしたが、ご参加いただきました9名様の笑顔に助けられ、無事に羽田空港へ到着できました。本当にありがとうございました。2021年、自由に旅行に行ける年となりますように!