添乗員日記

東国三社初詣【ツアー日：2024/1/12】

１月１２日に【東国三社初詣コース】で千葉県・茨城県県へ行ってきました。東国三社とは、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、千葉県香取市の香取神宮、茨城県神栖市の息栖神社の三社を言います。関東以北の人は伊勢に参宮したのち、禊の「下参宮巡り」と称して三社を参拝したといいます。また、三社の鎮座位置は、直角二等辺三角形を描くことが知られています。（息栖神社が直角の頂点）

　２０２４年、令和６年　最初の添乗業務です。最初の参拝は、茨城県の鹿島神宮です。全国にある鹿島神社の総本社。境内には鹿園があり、神使（神の使い）の日本鹿が飼育されています、サッカーの鹿島アントラーズのマスコット、チーム名はここから来ています。年齢分のお賽銭を投げ入れ、今年一年のお願いをしました。続いて、【日本料理　轟】にて。名物のカニクリームコロッケ、だし巻き玉子、煮物、焼き物、揚げ物、お刺身、茶碗蒸し、ごはん、お味噌汁と　人気のあったかーい三段弁当の昼食でした。
　午後の参拝です、バス移動で短めのお昼寝後に到着したのは、息栖神社（いきすじんじゃ）です。静かで趣のある神社です。二の鳥居をくぐりご参拝。ここでも年齢分のお賽銭でお願いしました。１００メートル歩いて一の鳥居へ。鳥居の両側には「忍潮井（おしおい）」と呼ばれる2つの井戸があり、「日本三霊泉」の1つに数えられるそうです。

　３番目の参拝は香取神宮です。全国約４００社の香取神社の総本山です。霞ヶ浦、北浦、利根川の水の流れがパワーの源泉になっているパワースポットです。参道は多くの参拝客で賑わっていました。上り坂を１０分上り本殿で、年齢分のお賽銭を投げ入れ、今年一年のお願いをしました。最後の観光地は、道の駅　さわらでお買物。大きな直売所と物産館があります。いちご、トマト、ネギ、キノコなどなど地元のお野菜、果物がたくさん販売されていました。皆さん大量にお土産購入し練馬へ帰ってきました。若干の渋滞はありましたが、ご参加いただきました１４名様本当にありがとうございました。この日の天気のように明るく楽しい1年になりますように！
添乗員：中島